わたしのこと・自己紹介



セラピスト: 水森 美希(みずもり みき)
福岡県出身
夫、子ども2人と暮らしています
(犬るい、享年16歳4ヶ月、2024年3月1日永眠)

<これまでの学び>
日本アロマコーディネーター協会(JAA)認定 アロマコーディネーター・インストラクター(2008年〜2022年3月、現在は退会)
日本アロマコーディネーター協会(JAA)認定加盟校としてアロマコーディネーター資格取得講座を2011年に開講。10年の節目となる2022年に加盟校契約を終了
フットセラピーマイスタースクール(現在廃校、フットセラピーのスクール事業)にて、リフレクソロジー・トリートメント・東洋医学・解剖生理学を学ぶ 台湾式リフレクソロジー プロフェッショナルマイスターコース修了(2009年)
癒しのサロンSunsmile セルフリーディングチャクラ講座、セルフリーディングハイヤーセルフ講座、オーラリーディングカウンセラー講座(現在は受付終了)修了(2012年8月)
Prema 現代レイキマスター取得(2014年1月)、現代レイキ創始者土居裕先生(現代レイキヒーリング協会)より現代レイキマスターを習得(2017年3月)
個人教室にて7年間学び、算命学師範取得(2021年3月)、臨位課程卒業(2023年3月)現在、新しい教室での対面講座(2023年8月〜)、野島和信算命学DVD講座(2024年5月〜)、算命学総学校高尾学館のオープン講座(2024年4月〜2025年3月)にて算命学の学びを継続中
タロットリーダー協会 OSHO禅タロットベーシック講座修了(2018年11月)
Prema OSHO禅タロットエッセンスT、アドバンス講座修了(2021年8月)

<好きなこと、落ち着くこと>
・音楽を聴きながら、丁寧に洗濯物をたたむ(YUKIさんファン)
・大好きなワンコとのんびりする(2024年3月に永眠)
・神社仏閣や自然に触れる
・温泉
・日本映画やドラマの鑑賞(俳優さんの演技が好き)
・読書(あまり怖くないストーリーもの)
他にも、思いついたら追加します☆

少し長くなりますが、どんなことを考え、どんな日々を送って今に至るのか、興味を持ってくださる方がもしいらしたら、お読みいただけたら幸せです(*^^*)


【私の心のベースになっていること/小学校・中学校での相対する経験を通して】
小さなころから自分って何だろうと、
体があること、人であることが不思議で仕方がなかった。 

小学校高学年の時、初めていじめを「する」側になりました。
自分が一番でありたい、想い通りにしたい、というように。
同調する人がいなかったことで、なんとなく収束していく。
ただただ浅はかで、後悔の日々が続く。

中学に入っても、自分が掴めずに、わからないままは続く。
女性特有のあのグループ、集団がとにかく苦手。
裏切り、嘘、自慢、陰口、思春期特有の負の感情のループ。
強がってはいたけれど、心の中には虚しさや戸惑い、孤独を抱えながら。

中学3年生になると、ある日グループから外され、話しかけても無視されるという、
いじめをされる側となる。強烈で、最悪の1年でした。
大きな救いは、別のクラスの共通の話題ができる友人がいたこと。
一緒に映画を見に行ったり、早退してライブを見に行ったり、古着屋さん巡りをしたり。

小学校と中学校での相反する経験をしたことで、自分の中で核となるものが芽生えました。
本当の自分はよくわからないし、自分を出したら、嫌われる、
否定されるのではないか、という恐怖を抱えながら過ごす。
とにかく、心の中はごちゃごちゃでした(^^ゞ


【迷いと孤独の中で自己確立した高校大学時代、反発ばかりの社会人時代】
高校でも「人との距離感」はつかめず。強烈な周りの個性に負けてはいけない、と
虚像の自分を演じていたように今では思います。

高校2年の頃、枠の中で生きていくことにほとほと疲れていた私は、 英語の先生に、友人関係で悩んでいること、人との距離感がわからないこと、とにかく今が辛いことを話しました。

「自分って何だろう」「未来って何だろう」「友達って何だろう」
そんな話をポツリ、ポツリとしていると、自然と涙があふれて。
「大学は自由だよ。大丈夫。未来は明るいんだから」
(今では名前さえ思い出せない先生だけど)とても明るく元気で、優しかった。
「未来は明るい」その一言が当時の私にとって、大きな希望となりました。

大学入学を機に、親元を離れて一人暮らしをする。
英語サークルに所属をし、アルバイトも始め、まさに「自由そのもの」。
もがきながらも仲間ができて、私の青春と言える日々となりました。
毎月の固定仕送りや家賃支援もなく、奨学金を借りながら、
ほぼ自活生活だったため、お金は全然なかった(^^ゞ
それでも、やっと自分の人生を生きている、そんな感覚が持てるように。

大学を卒業後には、大手旅行代理店に就職。
事務職を経て、半ば強引に(笑)念願の営業職につかせてもらってからは、
飛び込み営業をしたり、営業電話をかけたり、企画書を書いたり。
営業先での企画旅行が実現すると、国内・海外の添乗も経験する。
(お金をすられたり、かなりやらかしました、笑。向いておらず)

世間知らずで、生意気だった私を、上司は温かく見守りながら受け止めてくれた。
短い期間でしたが、旅行代理店での異年齢の方(おじさん)たちとの交流のおかげで、
人って温かいんだ、他人を信用、信頼してもいいんだって思えるように。
たくさん泣きましたが、たくさん笑いました。

旅行代理店での経験を経て、自動精算機・受付機の会社に営業事務として勤務する。
そこでは、周囲に合わせるということがほんの少しだけ上手になったかな。


【アロマセラピーとの出会いと結婚、アロマの学びと人生の転機】
初めてアロマセラピーを知ったきっかけは、「ブライダルエステ」を個人のアロマサロンで受けることになったから。 こういう働き方もあるんだと、なんとなくの目標となる。

その後、関東に引っ越し、個人のアロマスクールでアロマコーディネーターを学び、資格を取得。 派遣社員として働きながら、アロマインストラクターを取得しました。
それから、フットセラピーマイスタースクール(現在は廃校)にて、リフレクソロジー・ボディトリートメント・東洋医学などを学ぶために毎週1回半年間通い、卒業後は練習を重ねて、2009年7月に週末サロンをオープン。 その後妊娠を機に休業し、母となった2011年6月に、今の形で癒しのサロンoblateを開業しました。
(2015年7月〜11月まで妊娠、出産のため、お休み期間をもらい、2児の母に^^)

アロマセラピーの学びは、私の人生に大きな転機をもたらしました。
それまでの私は、「見えないものは信じない」「見えないものはない」という超現実主義者で、 常識、体裁、固定観念、評価に縛られたカチコチ人間。
外側ばかりに意識が向いていて、自分と他人を比較してばかりで苦しかった。 

香りが私の心をいつの間にか自然と溶かしていくように、「自分を大切にする」「自分の体に意識を向ける」 「ストレスと上手に付き合う」そういう考え方に少しずつ変わっていきます。
同時に見えないものへの興味から、いつの間にかスピリチュアルな世界に導かれていました。


【自分らしさに気づき、いろんな枠がはずされていくサロン活動期】
「チャクラ講座」「ハイヤーセルフ講座」では、初めての経験ばかり。
自分自身のエネルギーやチャクラを体感することで、自分の心と向き合い、現実の私をサポートしてくれている本当の自分(ハイヤーセルフ)を知る、気づくきっかけとなりました。
自分が自分の人生の主役である、少しずつ、自分を肯定できるようにもなっていきました。

「オーラチャクラリーディング講座」では、相手のハイヤーセルフに波長を合わせる方法(いわゆるチャネリング、アカシックレコードと言われるもの)を学びました。リーディングの学びを通して、一人ひとりがかけがえのない素晴らしい存在であること、 セラピストとしての在り方など、リーディング以外の学びも深まったように感じています。

同じ頃、レイキと出会います。初めてレイキヒーリングを受けたのは、2009年12月でした。 それからレイキ交流会に何度か参加し、長女の妊娠中にレベル1を受講。
なんだかよくわからないなぁ〜という印象だったけれど、レイキをやらなくなる、ということはなく、なんとなく続ける。

再受講を繰り返して次のステップを受講して、レイキ交流会への参加を続けていくうちに、いつの間にか、私がずっと追い続けていた「幸せとは」「生きるとは」の答えの先端に、やっと、やっと自分の力で触れることができたように感じています。

ゆっくり、じっくり、自分と向き合いながら、レイキを日常に活かしていく日々。
学びを自分の深い部分に落としんでいくという作業に、少し時間がかかりましたが、
レベル1の受講から約5年の歳月をかけて、現代レイキマスターとなりました。

過去の苦い経験から「ありのままの自分」がわからなくなっていたけれど、
ようやく自然体の自分がわかるようになり、自分を大切にできるようになってからは、生きるということがとても楽になりました。 レイキを実践していく中で、自分のことを大切にできるようになると、相手のことも尊重できるようになり、 おかげさまで、人との関係性で悩むことがなくなりました。

2016年4月から、より深く自分について、家族について、人について詳しく知りたい、という想いから、算命学を学び始めました。

算命学の学びは、チャクラ、ハイヤーセルフ、リーディング、レイキと全てつながっていて、
一人ひとり全く違うのだから、誰かと比較することよりも、自分の個性に気づいて、自分の人生を生きること。 誰かを否定したり、批判したりするのではない「人としての在り方」というところにつながっています。

算命学では、人間小宇宙論というものがあって、一人ひとりにそれぞれ異なった宇宙があります。 自分の宇宙を知ること(自分はどんな存在で、どんな個性があるのか)。
比べたり、卑下したり、羨んだりすることよりも、そのまま、ありのままでいい^^
これまでの学びに加えて、算命学の学びも深まって、思考カチコチ人間であった私の常識や固定観念は どんどん柔らかくなっています。


【16年間いいときも、そうでないときも、一緒にいてくれた犬るいの介護生活と看取りの経験を経ての今】
犬るいは、2021年に鼻腺癌(放射線治療をする)となり、2022年から慢性腎臓病、2023年急性膵炎から慢性膵炎への移行など、様々な病気を抱えていました。

1年以上に渡る、るいの介護生活(主に食事とトイレサポート)は、私にとって「無償の愛とは何か」を学ぶ実践そのものだったように思います。体はとてもきつかったけれど、愛おしくて、心はとても満たされていて、幸せな時間だったなぁ。

介護生活をきっかけに、これをやりたい、こういうことを成し遂げたいという自我と欲が自分の中心にあったことに気づきました。幸せは外側ではなく、内側にあるのだ、ということがこの体験をもって、私の深い部分に落とし込まれました。

犬の死を目の前で経験したことは、私に大きな変化をもたらしています。
死を知ることで、生と向き合うというか。

死ぬことの真反対に、今があり、今を生きているということがある。 色々なことを、自分にも、自分以外にも求めたくなるけれど、特別な何かできなくても(仕事には優劣なんてなくて、全てがありがたいことで、素晴らしいのだけれど)、これから先、たとえ体が動かなくて何もできなくなったとしても、ただ生きている、それだけで、それこそが素晴らしい。

私が生きていること、あなたが生きていること、それにより嬉しい、ありがとうと思ってくれる誰かが必ずいます。 人だけでなく、この地球、宇宙系全体の喜びにもつながっています。

今までの価値観が大きく変化していて、どんどん広がっている感覚があります。
いまもこれからもまだまだ確認中であり、変化中の私です(*^^*)

2024年5月 水森美希



ボランティア活動

2024年現在、ボランティア活動には従事しておりません。サロン活動において、お一人100円を殺処分ゼロの動物愛護団体への寄付へとあてさせていただいています。

◇2011年7月〜2015年2月(市が尾にある)下市ヶ尾地区の「子育てふれあい広場」で子育てママたちにアロマハンドトリートメント
◇2011年9月〜2015年6月 JOINUSというボランティア団体に所属し、芦花公園の高齢者施設で高齢者の方にアロマハンドトリートメント
◇2013年6月頃〜現在(お休み中) 表参道にて、ママタッチeastのベビーマッサージ&ハンドトリートメントのボランティアスタッフとして参加しています
<表参道でベビーマッサージ&ハンドトリートメント「ママタッチeast」>


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