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「明るい未来流れを、ジブンで」

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【カラダとココロのオブラート通信】      
       2021-7-2. vol. 96
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http://oblate.yu-yake.com/

梅雨、真っ盛り。
カラ梅雨の年もありますが、今年はしっかりと雨が降っていますね。
暑い夏がやってくるのでしょうか…ドキドキ。
では、本日もよろしくお願いいたします。


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*◇*  愛犬の病気から感じること〜生と死〜 *◇*
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本日7/2に、約1ヶ月の放射線治療が終わりました〜
頑張りました!ワンコも私も。

治療日と重なるご予約をいただいていた方には
変更をお願いすることになりました。
快く変更をしていただき、本当にありがとうございます。

私自身、淡々と続けることがあまり苦ではありません。
サロンを辞めようと思ったことが一度もないのです。
もちろん、山あり谷ありで、色々なことがある。

また、温かいメッセージをくださった方々も、
本当に本当にありがとうございま
月のご予約がなぜかキャンセル続きになり

私自身、現代レイキの学びを通して
病気=悪いものではないということを
身に染みてわかっているはずが、、、

5月中旬が一番私の心が揺れていたときで
いつも来てくださっている方のトリートメントが終わり、
目の前で号泣してしまうという。。。
ブレブレでした(^^ゞ

病気がわかってから、犬にとっての幸せとは何か?
ということをずっと考えていました。
この問いは、「生と死そのもの」で。

それから複数の本を読みました。
その中でも、樹木希林さんも共感をされたという
「神(サムシング・グレート)と見えない世界」
を少しご紹介したいと思います。

この本は、現役のお医者さんである矢作直樹さんと
筑波大学で高血圧の酵素「レニン」の遺伝子解読をされた
村上和雄さん(4月に亡くなられました)の対談形式になっています。

『「死ぬ時はがんで死にたい」と雑誌や
講演で公言する医師が、最近増えてきました。
がんには準備期間があります。

人間にとって何が一番堪えるかといえば、
予測しないことが悪い方向に起きた時です。

がんの場合は、いいか悪いかは別として
先が見えやすいので、きれいに坂を
下っていけると考えるのでしょう。』

この文章に、私はとても救われました。

愛犬が病気になったことで、死を意識した。
でも、死を意識することは、
同時に生を感じることでもある。

今、私の目の前で、ぐうすか幸せそうに寝ている姿。
笑顔で散歩に行っている姿。

今日1日、今この瞬間を大切にすること。

ワンコとの時間を大切に過ごす。
といっても、特別ではなくって、普通に過ごしていく。
笑って過ごす。なでなでする。ワンコの笑顔を見る。
ただ、それだけ。

私自身も、楽しいこと、嬉しいこと
ほっこりすること、笑うこと、感動すること。
おいしいものを食べて、心地よくあること。

私の今の生を、楽しもう。
愛犬の姿を通して、そんな風に、
変わっていっています(*^^*)