こんな方に受けてほしい*お話の例〜エピソードV〜

具体的に、どんなお話を伺っているのか、会話形式でお読みください。
(O:お客さま、M:水森)

<義理のご家族との関係性&ご夫婦の関係性>
◎ご本人(妻)30代 ご主人30代 娘さん7歳 義母さまと同居(二世帯)


O:今年の冬休みは、心身共に本当に疲れました。

M:何か特別なことがありましたか?

O:娘のいとこたちが毎日いて、食事のことや面倒を見ないといけなくて。

M:いとこさんたちは、お近くに?

O:主人には3人のお姉さんがいて、近くに1人住んでいます。
歩いていける距離にいる娘のいとこ2人が毎日のように遊びに来るんです。
娘も喜んではいるんですけど…

M:そうでしたか。

O:他にも離れたところに2人いるんですけど、
子どもだけ泊まりに来たり、お姉さんだけ子どもを置いてでかけてりして。

M:義理のお母さまは、何も言われないですか?

O:そうなんですよ。事前に言ってくれたらまだ心構えができるんですが、
聞かないと言ってくれなくて。

M:そうなんですね。

O:食事はお義母さんも作ってくれるんですが、
お義母さんもそんなに若くはないですし、畑に行ったりもするので、
私が手伝わないと、と思って準備することが多いんです。

M:何人分作られているんですか?

O:娘といとこ2人と、主人がいたりいなかったり。
あとは、他のいとこもいたりいなかったりで。

M:それは大人数ですね。

O:もう疲れちゃって。

M:ご主人にそのことは話をされましたか?

O:主人も今、環境が変わっていて、慌ただしいので、
もう少し落ち着いたら話そうかな、と思っていました。

M:そうですね、まずはご主人にお気持ちを話されて、一緒に考えてもらう。
そして、何か伝えたいことやお願いしたいことがあったら、
ご主人からお話をしてもらうのが、一番角が立たないのかも。

O:はい〜

M:義母さまにも、事前に話してもらえるといいですよね。

O:そうなんです。

M:義母さまとは、直接話される機会も多いかもしれないので、
なんとなく、お気持ちを伝えてみても、いいのかもしれませんね。

O:(あいずち)

M:義理のご家族との関係は、血のつながったご実家と違って、複雑かもしれません。
ただ、もしかしたら、Oさんが我慢しすぎたり、受け入れすぎたりされると、
義理のご家族は、今の状況に不満はない、それでいいんだ、
とおもわれることになるのかも。

O:そうなんですよ。

M:どこまでをOKにされるのか、線引きを考えてみられるのも、
今後のお休みの時の対応を思うと、いいのかな、とも感じます。
まずは、ご主人にお話しされる機会から、でしょうか。

O:そうですね。主人には話してみたいと思います。



このお話では、まずお客さまご自身が、何に疲れを感じるのかを見ていくと、
わかりやすいかな、と感じました。

お話を伺う中で、言いたいことが言えない、我慢して受け入れてしまう、
けれど、自分の中では納得していないから、モヤモヤして気持ちが疲れる。
こんな流れなのかもしれません。

義理のご家族なので、はっきり言いたいことをいうと角が立つかもしれません。
ただ、同居されているから逃げ場所がないので、このまま受け入れ続けると、
いつか気持ちが爆発してしまう、もしくは、体を壊してしまう可能性も。
受け入れ続けるという状況を続けるのは、、、きついですよね。

まずはご主人にお話をして、気持ちや状況をわかってもらうことから。
たくさんの方たちが関係している状況をすぐに変える、というよりも、
気持ちをわかってもらうだけでも、今のお気持ちよりは、
とても楽になるのではないかな〜と感じます。

まずはそこから*


◇(義)両親、ご家族との関係性でのよくある事例 … 相性が悪い、どう付き合っていいのかわからない
どういう態度をとっていいのかわからない、距離の取り方がわからない



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