こんな方に受けてほしい*お話の例〜ご夫婦の関係性〜

具体的に、どんなお話を伺っているのか、会話形式でお読みください。
(O:お客さま、M:水森)

<ご主人との関係性&子どもに対する考え方>
◎ご本人(妻)30代 ご主人30代 お子さま1歳


O:先日、ぎっくり腰になりました。

M:そうだったんですね。

O:そうなんです。それまで、ほとんど毎日子どもを公園に連れて行っていたのですが、 抱っこできないので、行けなくなっちゃって。

M:お食事とかはどうされたんですか?

O:食事は、主人が作ってはくれました。でも、、、

M:(あいずち&アイコンタクト)

O:公園は行かないって。公園は行かなくても、家でいいでしょ、って主人が。

M:お食事は作ってくださったんですね。それはありがたいことですね。
ご主人は、どうして公園に行きたくないんですか?

O:家で十分って言うんです。でも、私は外の方が刺激にもなるし、
子どもも外に行きたいんじゃないかって。

M:ご主人にお気持ちは聞かれましたか?

O:公園に行って、って言っても、すぐにケンカになるんで。

M:ご主人のお気持ちは聞かれていない?
どうして公園に行きたくないって思っているのって。
普通に疑問を尋ねるように。

O:聞いていないですね。どうせ〜みたいに言われるかな、と思って。

M:そうでしたか。もしかしたら、面倒なのか、恥ずかしいのか、
公園で何をしたらいいのかわからないとか、
ご主人なりの何かしらのお気持ちがあるのかもしれません。

女性は妊娠して、出産して、授乳をして、育児をして、という流れの中で、
母としての意識がだんだんと大きくなっていきます。

でも、男性は赤ちゃんが生まれて、赤ちゃんと、お子さんとどう接していいのか、
今はまだ小さくてわからないのかもしれないですね。

O:確かに。主人がどうして公園に行かなくていいと思っているか、
聞いたことはありませんでしたし、
パパになるのにも、時間がかかるのかもしれませんね。
まだまだ自分優先だし。

M:そうかもしれないですね。
何か伝えるときも、否定から入らずに、
ご主人の気持ちを聞くと話しやすいかもしれません。
どうして行かないの?みたいに、仮に否定されてしまうと、
反発したくなるかもしれませんし。

Oさんのお気持ち、どうして公園に行くのが良いと思っているのかも、
お話されてみるのはどうでしょうか?

O:昼も夜も食事は作ってくれたし、まずは感謝から伝えようと思います。
これが間違っているではなく、自分の気持ちですね!

M:(アイコンタクト&ほほえみ)



こちらのお話では、お子さまのことを通してお二人の関係性が見える内容です。
お互いの考え方の違いの奥に、どうしてそう思うのか、
真意が隠れているように感じました。

こうするのが当たり前という姿勢で、相手の方に向きあうと、
正しい、正しくないに気持ちが向いてしまうので、
あくまで自分の気持ちを伝えて、相手の気持ちを聞くこと、
この部分が大切だと思います。

今の関係性からさらに一歩、この積み重ねで、
関係性がまた変わってくるのかもしれません。


◇ご主人との関係性でのよくある事例 … 
もっと良い関係性を築きたい、ひっかかる何かがある、ご主人の気持ちがわからない



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