癒しのサロンoblate

このページでは、私自身がどのような経験を重ね、今の在り方に至ったのかを綴っています。 少し長くなりますが、もしご縁を感じてくださった方がいらしたら、ゆっくりお読みいただけたら嬉しいです。


私の心のベースになっていること/迷いと孤独の中で自己確立をしていった10代と20代


小学校高学年の頃、人との関わりの中で傷つけてしまう側に立ったことがあり、 中学3年生のときには、逆に強い孤立を感じる経験をしました。 高校では人との距離感をつかめず、嫌われないように虚像の自分を演じていたように思います。 高校の先生の「未来は明るいよ」という一言をただ信じて、なんとか乗り切りました。

大学は親元を離れて一人暮らしになって、サークルに所属したり、アルバイトをしたり。 お金はなかったけれど、やっと自分の人生を生きている、そんな感覚が持てるようになりました。 卒業後は、大手旅行代理店に就職。年の離れた上司がとても温かくて、そのままの無理をしない自分でもいいんだ、と少しずつ思えるようになりました。 (添乗では、お金をすられたり、寝坊したり、かなりやらかしました…向いておらず) 旅行会社を辞めてから自動精算機・受付機の会社に営業事務として1年半ほど勤務しました。



アロマの学びから広がっていった世界


アロマセラピーを初めて受けたのは、個人のアロマサロンでの「ブライダルエステ」でした。 そのとき、心の奥から「アロマを学びたい」という想いが自然に湧き上がり、あとから振り返ると、それが直観だったのだと思います。

結婚を機に横浜へ移り、アロマコーディネーター、インストラクターの資格を取得。トリートメントやリフレクソロジーを学び、スクール卒業後は練習を重ね、2009年7月に週末サロンをオープンしました。 出産によるお休みを経て、2011年6月に「癒しのサロン oblate(オブラート)」を開業しました。

アロマと関わる中で、常識や評価、固定観念に縛られていた超現実主義な考え方が、いつの間にか少しずつほどけていきました。 生理痛に悩むことが多かった時期も、アロマで自分をケアするようになり、「アロマってすごいな」と、香りに魅了される日々を過ごしてきました。



アロマをきっかけに、目に見えないものや心・エネルギーの世界にも関心が広がり、そんなの流れの中で出会ったのがレイキでした。 レベル1の受講から約5年をかけて現代レイキマスターとなり、長く問い続けてきた「幸せとは」「生きるとは」という問いの、ひとつの先端に触れることができたのは、レイキ学びのおかげのように今は感じています。

無理をしない自然体の自分が少しずつわかるようになり、人との関係性で悩むことも減って、生きることがとても楽になっていきました。

2016年4月からは、自分自身や家族、人をもっと深く知りたいという想いから算命学の学びをスタートしました。 算命学は、それまでに学んできたスピリチュアルな学びやレイキとも深くつながっており、「一人ひとりは全く違う存在である」という前提に立って、自分の本質に気づき、自分の人生を生きるという「人としての在り方」へとつながっています。



16年間共に過ごした、犬るいの介護生活と看取りの経験


犬るいは、横浜に引っ越した翌日から16年ずっと一緒に過ごしきた大切な存在でした。 高齢になってからは、がん治療をはじめ、腎臓や膵臓の病気など、いくつもの不調と向き合う日々が続きました。

1年以上に渡る、るいの介護生活は、私にとって「無償の愛とは何か」を学ぶ実践そのものだったように思います。 体はとてもきつかったけれど、愛おしくて、心はとても満たされていて、幸せな時間でした。

介護生活と看取りの経験を経て、『生きている、ただそれだけで素晴らしい』『あなたが生きているだけで嬉しい』『ありがとうと思ってくれる誰かが必ずいる』という実感が深く広がりました。

犬の喪失体験が大きな転機となり、2025年4月からご縁をいただき、上智大学グリーフケア研究所のグリーフケア人材養成講座に入学しました。 現在は、宗教学や死生学をはじめ、人の心の弱さや回復力、グリーフケア、スピリチュアルケア、傾聴について学びを深めています。


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こうした経験と学びを通して、「人は変えられなくても、安心して話を聴いてもらえる場があれば、自分で自分を立て直していける」ということを、 私は何度も実感してきました。

だから、オブラートでは、何かを導いたり答えを出したりするよりも、いらした方の気持ちが自然にほどけていくこと、 話しても、話さなくてもいい時間を何よりも大切にしています。