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「明るい未来流れを、ジブンで」

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【カラダとココロのオブラート通信】      
       2025-3-3. vol.140
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https://oblate.yu-yake.com/

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*◇* 深い癒しと体と心の変化~奉仕の気持ち *◇*
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先日、岡山まで犬舎見学に行ってきました。
私は泣いてしまうかも~と思っていましたが、るいに似ているようで似ていなかった、笑。

犬舎には、15匹くらいの成犬のコーギーさんたちがいて、
コーギーの大きな声で吠えられて、ワンワンと声を聴くだけで嬉しくなりました。
ちょうど、新しい飼い主さんのお迎えを待っている子犬さんもいて、
子犬さんに触れることもできました。
子犬さんたちのじゃれあいが意外と激しくて、家族みんなで笑う。

ブリーダーさんとは、今のご事情や私たちの順番、犬の希望など、
ゆっくりお話することができました。
るいのお母さんやお父さん、兄弟のことも聞きました。
何よりも犬るいはここで生まれたんだ、という最初のピースがはまったことで、
潜在意識なのか、心なのか、私の中で深い癒しが起こりました。

るいが亡くなってから数ヶ月後に、感覚過敏症のような神経障害?なのか
(はっきり診断されたわけではありませんが、聴覚、視覚が敏感になる)不眠になりました。
それから漢方を飲むことで、だいぶ落ち着いてきましたが、
それでも自宅以外では寝入りが悪かったり、ぐっすり眠れなかったり。
それが、今回の岡山旅行では、家族みんな同じ部屋にも関わらず、
ぐっすり眠ることができました。

話は少し変わりますが、るいの夜のトイレ介護を夫が担当してくれていたので、
その時からもう1年半くらい夫とは別に寝ていました。
(るいが亡くなってから不眠になるまでの数ヶ月は、一緒に寝ていたのかな)
岡山旅行でぐっすり眠ることができたので、このままの流れでやってみよう、
と思い立ち、横浜に戻ってから一緒に寝てみたら、大丈夫になっていました!

大きな、大きな変化です。
不調があって癒しが起こり、自分の体と感覚が変化していくという、
癒しとは何かが実体験として自分の中に落とし込まれています。

深い癒しは、昨年の9月に自分の心をシェアする場所に行き、
それからグリーフケアの学びを知り、受験をして合格して、という流れから、
今回犬舎見学に行ったという、色々な連続の中で起こったのかもしれません。

今回の旅行の中で大きかったことの一つに、夫への想いの変化もありました。

コロナ期間、私たち夫婦には離婚危機がありました。
ちょうど私の天中殺と接運(算命学的に一生のうちに厳しい時期)、
そして心が不安定になるという星廻りも重なり、
夫がずっと家にいることに私がとても辛くなってしまい、夫のことを避けたがったことで、
結果的に夫が思い詰めてしまったのです。

今回の旅行の間、なにげない会話の中で、結婚についての夫の本音を聞くこととなりました。
結婚なんて~みたいないい方だったような。
否定的な言葉にとれて、それを聞いて、我に返ったというか。
(離婚危機の中で、結婚に対して夫の印象が変わったというような話でした)

当時は、自分の心を保つことに精一杯だった。
それでも、実際に私は夫のことをとても傷つけていたのだなぁと感じたのです。

私は家族の中では、とても自己中心的なところがあって、
そのことに気づいたのも、犬の介護がきっかけでした。
自分のやりたいこと以外に時間を割くことに対して、嫌だなという想いが強かった。

ここ数年の色々な経験と気づきの中で、子どものために、夫のために、という
自分以外の存在に対しての奉仕の気持ちがようやく芽生えました(笑) 
皆さんは当たり前かもしれませんが^^ 
あなたのためなら、仕方ない、
ここは私が譲歩しよう~と思えるように(やっと)なっています。

算命学的には、奉仕は禄存星(ろくぞんせい)です。
私にはこの星がないので、その感覚がわからなかったのですが、
るいの介護を経験したことで(ちょうどその年に禄存星が廻っていた)、
自分のことよりも相手を優先する~という奉仕の気持ちが少し育ったように感じています。

自分の心を我慢して、時間を犠牲にして、体を酷使して、自分の無理をしてまでやることは
やりすぎになるので、奉仕ではなく自己犠牲になってしまう。
家族であっても、自分のできる範囲の中でというのが大切だとは思います。

るいがこんなにも私の生き方に影響を与えているなんて☆☆☆
毎朝カーテンを開けるタイミングで、るいにおはようと言っています。
夜ベッドに入って寝る時に、おやすみと言う。

今が有限であることを知った。今は今しかないということ。
だからこそ、大切だよと思うなら、後からではなく今伝えたいなぁ~
ありがとう、と誰にでも伝えたいという暑苦しさが育っております(笑)

私自身が、セラピストとして、お話を聞かせていただく立場として、
いつもオープンでいたい、開いていたいな、と改めて感じています。