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「明るい未来流れを、ジブンで」

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【カラダとココロのオブラート通信】      
       2024-3-8. vol.128
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https://oblate.yu-yake.com/

家族、自身のインフルエンザ、
犬るいの緩和ケアと旅立ちという
怒涛の2月となりまして、メルマガの配信ができませんでした。

サロンも急遽、1ヶ月ほどお休みをする形となってしまい、
急なキャンセルに対応してくださった皆さま、
本当にありがとうございました。

今回は、犬の看取り、旅立ちの体験から
感じたことを書かせていただきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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*◇* 犬るいの旅立ちと魂の話*薬用美白美容液限定セット *◇*
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犬るいは、16歳4ヶ月が過ぎる
3月1日に息を引き取りまして、
3月3日にお葬式、骨となって、当日自宅に戻りました。

最期の瞬間に立ち会ったのは、人生で初めてのことで、
忘れられない強烈な体験となりました。
(私一人で看取りました)

るいの体から魂が抜けた、
という瞬間がわかりましたし、
シュッとか、シュワッのような
音のような感覚も感じました。

10年以上、スピリチュアル
と言われる分野の学びを続けているので、
理論や知識としてはありましたが、
体験してしまったので、
ああ、あるんだ、と頭ではない
深いところでわかったのですね。

抜け殻となった、るいの体さんは、
るいの生きてきた姿なので、
とてもかわいらくて。

でも、るいであって、るいではない。
るいの「体さん」でした。


ちょっと話が変わりますが、
算命学の中で、十二大従星の理論として
「霊魂分離融合論」というものがあります。

生まれてから死ぬまでを
12種類の星に分類していくものです。
算命学では魂の世界を採用しています。
https://ameblo.jp/sanmei-mizumori/entry-12825039158.html
(こちらの記事は以前魂についてブログで書いた内容です)

算命学では、肉体を母親から、
魂を特に父親から授かるそうです。

おなかの中から赤ちゃんとして外に出ます。
この世に生まれた瞬間から、
肉体は分裂を繰り返して成長しますが、
魂は周りの気(エネルギー)の
影響を受けながら、どんどん膨らんでいく。

周りの気を取り入れて魂が膨らむ過程で、
自分の精神の核ができて、心が育ってくる。
自我(自分)が出てくるのは、だいたい3歳頃です。
「三つ子の魂百まで」という言葉はここから。

(このズレは、太陽との地軸の傾きによって起こるそう)

そして、算命学でも死というのは、
肉体死のことで、肉体死が起きると
肉体から魂が抜けます。

日本では一般的に火葬なので、
肉体がなくなり、49日頃までは、
魂だけになって家に戻り、そしてお墓に入ります。

そこから、魂だけになり
神(大自然)と一体となる
(宇宙空間に還っていく)という流れです。

生まれた時とは反対に、
肉体は大地と融合、一体となる一方、
それまで膨らんでいった魂は
今までの自我でもある心や精神がなくなって、
分離分裂をして、純粋な魂に戻っていきます。

膨らんでいった魂が
分散して成仏するのは、
肉体死の3〜4年後だそうです。

とすると、るいは49日までは確実にまだここにいて、
3年くらいは行ったり来たりしてるのかな^^

かわいい姿を見ることができない。
匂いを感じられない。
音で感じられない。
もふもふに触れられない。
(食べはしないですね、笑)

五感で感じられないことに
強烈な淋しさと悲しさがやってきます。。

この世界にいる、生きているということは、
五感が中心にあるわけで。

第六感がもっと発達したらいいな、
と思ってしまうのでした。


るいのお葬式の翌日、翌々日は、
体のケアをお願いしました。

クラニオのセッションの中で、
これまた初めての「体が泣く」という体験をしました。

レイキレベル2でも、過去の色々は
細胞レベルで記憶されているとあります。

肉体と潜在意識は思考を介さずに、
直接つながっていますし。
(潜在意識はチャクラにも分類される)


セッション前のお話の中で、
感情の私、意識の私は大泣きをしました。

ですが、セッションに入ってから、
体の一部が緩むタイミングと同時に、
意識の私が驚くほどに、
勝手にわんわんと声を出しながら、涙が出るのですね。

私の体のこわばりや疲れには
大好きなるいを抱っこして、
介護してきたこれまでの記憶が宿っていて。

その体の細胞の記憶を手放すことが
無意識に悲しかったのだろうと感じました。

体験って、すごいですね。
思考でどうこうというレベルではなく
そうなんだな、と思うしかないという。

こうして、犬の介護と看取りは終わりを迎えました。

るいとのこれまでの色々な思い出と共に、
私のこれからを生きていく。
肉体死があるときに、またいつか再会できたらいいな(^^)

サロン活動にも、私の人生観、生き方にも、
この体験は大きく影響していきそうです。

るいのことを気にしてくださり、
気遣ってくださり、想いを寄せてくださり
これまで本当にありがとうございました。


(それぞれの方の宗教や価値観を否定、批判するものでは決してありません)